一寸法師すごろく

岡山吉備路文学館での展示が昨日で終了しました。
地元メディアではいろいろと取り上げてくださり、ありがとうございました。

人生初めての巡回展、しかも3ヶ月というロングランでしたが、とうとう現地に伺うことはできませんでした。
本当に残念です。

でも、このような状況下で、
お世話になった館長さんを始め、準備開催に尽力してくださった文学館のスタッフの方々、取材してくださった山陽新聞の記者さんなど、多くの方のお力を借りて、4/21~5/7の臨時休館以外は無事展示が開催され、岡山の方に喜んでいただけたこと、ほんとうに嬉しかったです。
ありがとうございました。

 

緊急事態宣言も解除され、学校や施設にこどもたちの姿がちらほら見られるようになってきました。
学校や園、施設が休みになり、路地で遊ぶこどもたちを見かけることが多かったのは、それはそれで懐かしいような光景でしたが、集まるべくして整えられた「場」が閉ざされてしまうのは、やはり不気味な寂しさがありました。
まだまだおうちで過ごす時間もあるかと思います。
遅くなりましたが、ぜひ、こどももおとなにも、遊んでもらえたらと思い、
限定絵本「坪田譲治にっぽんむかしばなし・一寸法師」の付録として作った
「すごろく」を公開します。
ぜひ、プリントアウトして、遊んでみてください。

絵本「一寸法師」はほぼ完売ですが、手元に残したものが数冊あります。
もし、ご希望の方がありましたら、メッセージにてご連絡ください。
(すごろく付録付き1800円+送料180円)

また、予備でプリントアウトしたすごろくも若干残っています。
こちらはご希望の方には無料で配布しますので、メッセージにてご連絡ください。

すごろくは、大きさの制約があったため、すぐに終わってしまうかもなコマ数です。
でも、小さい人は特に!自分でオリジナルすごろくを作って遊んでみてね!
(楽しいよ)

駒は、紙版画して作りました。
打ち出の小槌はどこかに飾ると、ご利益あるよ!!(たぶん)

 

糸は草木染めした絹糸を使用しています。

 

中止になった講演会でお話する予定だったことも、ここに載せていく予定です。
お楽しみに。