トンボ

2021初トンボ。

びっくりする場所に
ある朝突然ぶら下がってて
予想外の再会。

トンボは
2016年に占ってもらった
私の9種のトーテムアニマル
守護動物のひとつで
「大いなる星の生き物」の位置に出てきた。
意味的には
「過去と決別しなければならない人生」
「新しく生まれ変わる」

トンボは精霊の乗り物だそうで
ご先祖さまが守ってくれる。。。
という意味なのだそう。

それにしても
立派なトンボだなあ。

今月に入ってまもなく
大きな波が来て
すうっと海上に立ち上がり
わあーっと波に乗ってるような
その流れのまま

そんな日々に突然突入した。
私はいつも突然だねと
友達に言われたけど

でもそういうときはきっと
間違いない。

溺れるわけにはいかないからね。

大きく息を吸って
海風を胸いっぱい吸い込んで
遠くの景色も眺めながら
気持ちよく
波に運ばれていこう。

きっと
新しい景色が待っている。
それでまた
新しいオロオロが
あるかもだけど

ご先祖さまが守ってくれてるんだもんね。
ならば
よろしく。

ツバメの子たちも大きくなってきた。
もうすぐ夏至。

 

夏の虫

ちょっと前の朝の道で
びっくりするものを見つけた。

丸いかたまり。
カブトのサナギ?と思って
近づいてみたら

セミのサナギだった。

というか

動いていて

これから脱皮するために
這い上がってきたばかしのコが
どういうわけか
アスファルトの道路に
ほっぽり出されている状態。

車も通る道だよ。
ええー!って思って、
草むらに隠そうかと思ったけど、
もし人間が触ってしまったがために
どこか傷ができてしまってもいけないし

何もできないまま
通り過ぎた。

どうしたかな。
その辺りを通るたび、
木の上のセミの声を見上げてる。
ここにいるよ
と言ってもらってることにして。

これはまた別の日に会った虫。
ウスバカゲロウだよね。
その儚さを踊ると
ダンスのタイトルにしていた友人もいた。
けれど
ウスバの幼体は、
なんとアリジゴクだと
調べてみて知るショウゲキ。
さらに
アリジゴクは後ろにしか進めないという
名前以上におそるべき生態。

いろんな生き物がいる。

後ろにしか進めないのは、
アリジゴクにとっては
生きる術なのだろうか。

ウスバカゲロウは
そのはかない名前のせいか、
一日しか生きないと思いこんでいたけれど、
1ヶ月生きるらしい。セミより長い。

でも。
セミは、1週間の地上生活よりも
天敵もいない静かな長い地下生活にこそ、
もしかしたら
至福なトキメキがあるのかもしれないと
言ったのは、
私に絵本のすべてを教えてくれて、
フリーになりなよとそそのかした
某社編集部の上司Kさんだ。
某美大油絵科出身なのに
油絵具の匂いが嫌いと言っていた
Kさんはもう長い間、
オシャレな街の病院のベッドで寝たきりで,
意思表示ができない生活になっている。
いろいろ聞きたいこと、
見せたいこと、
話したいことはまだまだたくさんあるのに。

でも直接言葉で触れ合えることが
すべてではないのかもしれない。

セミのように
思いもよらない感覚もあるのかもしれない。


毎年セミの声を聞くたび
思う。

コロナ落ち着いたら、
Kさんとこにみんなで会いに行きたいな。