うれしいお知らせ☆その1「イカのたからさがし」 

もったいぶりましたが、うれしいお知らせその1です。
展示直前、準備でおおわらわの深夜に、都内で小学校の先生をしている友人から、突然のLINE。
なんだろう?と開けてみたら、
その日、勤務先の小学校で、読み語りボランティアのおかあさんに感謝のお手紙を読むという催しが、集会であったそうです。そこで小2の男の子が読み上げた言葉の中に、「ぼくのいちばん好きだったお話は、イカのたからさがしです。最後にクジラが出てきて、楽しいからです」と話したそうなんです!
友人もびっくりして、その子の担任の先生に聞いてみると、ほかにも好きだと書いてくれた子がたくさんいたそうで、あのうたが人気なのだそう!

その夜は、午前様まで作業していた何日めかで、ちょっともうろうとしつつも、今日はここまでやらないとって頑張ってた深夜だったので、夢?かと思いました。
でも、ほんとうだったみたいで、うれしかったです。

たまたま友人が勤務している学校での出来事というすごい偶然がまたうれしい。
しかも、彼女は、私が創作を始めた大学の児童文学サークルの後輩なんです。
彼女もすごく喜んでくれて、忙しい中、お知らせくださいました。

「イカのたからさがし」は私がおはなし(文)、絵を今は日本を代表する絵本作家である新井良二さんが描いてくださった絵本で、「うた」は中川ひろたかさんという、私以外すごい組み合わせの絵本です。
1998年7月号の保育月刊誌おはなしえほんとして全国の園に数万部?配布されました。そのあと、「おはなしバラエティ」というシリーズの第4巻で、セット販売されたのが2009年。どちらにしても、小2の彼は、まだ生まれていない?はず。
ボランティアの方が、見つけてくださったのも、すごい感謝です。
保育月刊誌を図書館に置いていてくれている地域もありますが、背の薄いこの本が、図書館の本棚から見つけ出されるのも宝くじ並みの確率。

でも。
ボランティアさんの年齢を伺うと、もしかすると、その方が幼少期に園から配られたとしたら、年代的にぴったりします。もし、だとしたら、大人になるまで、大事に持っていてくれて、それを次の世代に読みつないでくれたのなら、こんなにうれしいことはないです。

紙の本は、電子化の波を受けても、まだまだ「残って」いるんだなあというが実感できたのもうれしいです。
児童書などを執筆するとき、ネットの情報は、公的機関が出しているもの以外は、参考文献にはなりません。多少古くても、一度、紙の本として出版されているのものは、参考文献として通用します。

「イカのたからさがし」市販化を訴えてきてましたが、この数年は過去にすがるようで、口に出すのも控えてきましたが、イカしたシンガー、うたい続けてくれてたんだね!

そして、当時、聞けてなかった、子どもたちのうれしい感想が、なによりの神様からのごほうびです。
「うた」の力は大きいですね。また音楽に数われました。

ありがというございました✨✨

たぶん、表4楽譜としては、これまたレアな?
ギターコード付き!^^/

☆追記/
私は、縁あって童話作家の小沢正さんに文章を師事していたことがあり、
この本ができたときもすぐに送ったら、
「オペレッタ風の名作」と言ってくださったのを思い出しました。
オペレッタという言葉がすぐに出てくるところが、小沢さんです。
長いこと、お会いできないまま、星になってしまいました。
これもまた、「星をつなぐ」出来事になりました。