月: 2022年12月

この12月に大竹伸朗さんのトークをライブで聞くことができた。伸朗さんのトークは3年ぶり。2020年1月のコロナ禍直前に、ミナペルホネン展「続く」以来。ミナのときは皆川さんとの対談で、当初の予定日には落選した。ら、なんと大 …

続きを読む “続く”

フィンランド独立記念日12/8に、フィンランドの女性グループ・カルデミンミットのコンサートに行くことができた。同じ市内のホールで帰りは夜道を歩いて帰った。クリスマスコンサートというタイトルにひかれて行ったが、彼女たちは無 …

続きを読む “ワールド”

先日、さいたまのとある場所で、美しい水辺に出会った。その川は、私が育った町まで続いてるというのもびっくり。私が住んでた頃は美しいキオクはまるでなく、いつでも冷たい北風がびゅうびゅう吹き荒れていて、荒涼と果てしない気持ちに …

続きを読む “水のしわざ”

太鼓の血をひくメタセコイヤの葉はどこか羽毛恐竜の羽根みたいだ。 ほらね。 当時前に近所の梅が咲いていた。たしか去年もそうだったような。調べたら、冬至の頃に咲く冬至という種類があるらしい。 枝先は、キリッと天を指す。りっぱ …

続きを読む “植物たち”

しましまの雲がきれいな朝の空。 といっても早起きはできてない。初日の出なんて、難しいかな。って感じの寒い毎日。そしてなんだかあわただしく、クリスマス感0のクリスマスもいつのまにか終わってた。 今日はたぶん今年最後の外出で …

続きを読む “しましま”

いただきもののほおずきの生の実、初めて食べた。甘酸っぱくて美味しい。夏にはおひさま色の灯りの中身。冬至前夜にしみじみ沁みる。  

駅近くの郵便局のポストがサンタになっていた。 賞味期限年内のスパムが半額になって出ていた。ので、久しぶりにボークたまご作った。やっぱ美味しいね！ 奥まで伸びる師走の陽射し。静かな午後の安らぎ。 野菜スタンドに行こうと外に …

続きを読む “師走”

久し久し久しぶりに朝さんぽしたら、霜柱がきのこのようにニョキニョキしてた。 近づいてみると、ムーミン谷の世捨て人ニョロニョロみたいにも見える。 氷の力、というか、水の力、おそるべし。小さな冬の世界、きれいだ。 枯れた落ち …

続きを読む “ニョキニョキ”

今年のうれしかったこと。小さな鉢植えのラズベリーが、はじめて春と秋の二回、プチプチの赤い実をつけてくれた。美味しかったよ。ありがとね。