未来ちゃん

川島小鳥さんの「未来ちゃん」の新しい写真集が発売されます。それもヨーロッパで撮影された未来ちゃんの頃の未来ちゃん。発売記念展示もあり、会場のユトレヒト(洋書本屋さん)では先行販売もあるとのことで、夏休み明けのまぁるの帰りに寄ってきました。

ユトレヒト…名前は知ってたけど、なんだか敷居が高いきぶんでしたが、お店の方も気さくでつい、ここでしか買えない2度と会えそうもないオランダの分厚い本を買ってしまった。サイン入り未来ちゃんは大盛況在庫切れで、昨日持ち帰ったその本でユトレヒトの空気感をふむふむ思い出しながら、谷川俊太郎さん文の小鳥さん台湾写真詩集読んでる青空な日曜日。しあわせ。

ユトレヒトの展示の仕方がステキで泣きそう。お花がたまらない。

外から見る未来ちゃんがまたいい。ここは渋谷を忘れてどこか遠い場所に旅した気分の帰り道。

沖縄?みたいに見えたりして。

気持ちひとつ、一瞬で世界は変わる。そんな演劇的な午後でした。

サイン本を受け取りに、またユトレヒトに行く日が楽しみ🌸

 

夏の忘れ物

今日は久しぶりの青空、なんだか歩きたくて、20号の天神さままで行ってきた.大雨のあとだからか、本殿裏の厳島神社のあたりは、地面からきれいな水が沸いていた。それでここに水の神様がいるのか。ハシビロコウの看板は相変わらず、そのままだったけど。

梅林の茶店に氷の札が風に舞ってた。味もたくさんあってびっくり。去年ここに来る道にあるパン屋さんにかき氷が出てて.美味しかった。あれを食べなきゃ夏は終われない、、今日はほんとは、そんなもくろみだったけど。なんとそのパン屋さんがお休みだった。あらまと思っていたとこに、まさかの遭遇。今日はやっぱり、氷をたべにここまで来たのだ。

私は迷わず、あずき練乳白玉のせを注文。抹茶もかけてもらえばよかったかな。予想以上に白玉がでかく!食べ応えあり。美味しかった〜。

そういえば、新年は、京都下鴨神社で小豆粥をいただいたのだっけ。奇しくも氷と小豆粥は同じお値段。今年も2/3が過ぎたのだが、なんとなく今から折り返しな気分を味わう。

ここの天神さまは鳥の神社でもあり、以前はニワトリが放し飼いになっていた。人なつっこいクロちゃんは人気者だったが、コロナ禍後半から姿が見えなくて心配だった。でも今は諸事情で別の場所で元気にしてるらしい

と、茶店の方とお話して知る。

なんだか、

仕事がらみじゃない話をリアルに久しぶりにした気がする。だからか、今日は、なんだかいい1日だった。

リアル、ってやっぱ大事。

青空に映えて、梅林、梅の花の頃よりきれいだった。梅の花の頃はだいたい曇りの寒空だしね。

そして夕方、家ん中で、ヤモちゃん発見。まだちびっこ。久しぶりだなあ。家でやもちゃんに会うのは。今の場所では、初めて。逃がそうとして失敗。見失う。どうか元気にね。虫、食べてね。

この夏はあっという間だったけど、とてもいい本にいろいろ出会えた。辛い気持ちもしばしばあったが、あとからみたら、きっと節目な実りある頃だったんだなと思うに違いない、ということにしよう。

 

秋の展示

暑中お見舞いをと思いながら、
残暑の季節に突入し、
とうとう9月になってしまいました。
追われるような8月でした💦
ほぼテキスト(文)の仕事で
PCに向かう時間も長く、音楽も聴けず、
猛暑であることはむしろありがたいくらい
夏休みな浮世からは遠くはなれて
日々切羽詰まってましたが、
9月になれば少し余裕が出るかなあ
(と星占いにもあるし)
何より秋の気配がうれしい気持ちになりますね。

そして
秋には楽しみな展示が2つあるので、
今から心躍らせています
ざっとのお知らせです。

<素敵に食卓 日本酒ラベル展>
10.29(火)〜 11.3(日)
ギャラリーまぁる(恵比寿)

<えんじんグループ展>
11.16(土)〜 22(金)
モンベル渋谷店5階サロン(渋谷区宇田川町)

詳細はまた後日お知らせいたします。

ぜひ、秋の行楽のご予定の
ひとしずくになれたら幸いです!
尚、画像は、展示作品ではないので、
あしからず!

今までにないものを!
と思っています。
がんばります。

大雨

ゆうべは激しい雨音で、何度も目が覚めました。ここは地形的に富士山が見えるほど高台で、川も山も近くにないため、比較的安心なエリアですが、今窓から見えるすぐそばの畑が冠水していて、湖状態。初めて見ました。ほんとの湖やお山は大丈夫なのかしら。こんなときはしばらく引きこもりたいとこですが、午後打ち合わせが入り、出かけることに。ゴアテックスとワークマンの長靴で装備します(野鳥の会長靴は大げさなのでやめとく)夕方にはやむのかな。

今までは大丈夫だったとしても、今までは加速的にありえない方へ地球は更新してる。

お金がからむことでも、日本中ですでに被害が出てることも重く見過ぎてもバチは当たらないはず。

どうかみなさま、お気をつけて。

 

港町

野鳥の会主催のツバメのねぐら入り観察会に行ってきました。最寄駅が大師線港町駅。多摩川まで歩いて1分です。この川べりのよし原にツバメが群れになって、眠りにくるのを観察します。

春から夏に街で見かけるツバメは、秋からの渡りに備えて、ここで栄養をたくわえるのです。ツバメは草食じゃあありません。飛んでる虫!を捕食します。あの素速い飛び方は、なるほどです。

ここらあたりは5千羽ほど。万を越えるツバメが集まる場所もあるそうです。

しかし、ツバメ。小さいです。対岸のよし原に入る姿、見えるだろうか?

よし原に入る前、空にだんだん集まってきました。どんどんきます。しかし、スマホでは撮れず。貸していただいた望遠鏡ではよく見えました。なんと、よしの葉やクキにとまって寝るのです。軽いツバメ!

望遠鏡越しに野鳥の会の方にスマホで撮ってもらったのを拡大。ボケポケですが、シロクロのツバメが、何羽かとまっているのが見えます。草の葉の上で眠るの、いいな。ツバメになりたい、けど飛びながら虫を食べるのは、私にはできそうもない。ましてや飲まず食わすで南の島まで飛び続ける渡りは過酷すぎる。やはり、ツバメの寿命は短いらしく、無事渡りから帰ってくるのは少ないらしく、2年くらいだそう。だからか、春の2.3ヶ月で、2〜3回、合わせて10〜15羽のヒナを子育てするのね。やはり、過酷^^;

このあたりの多摩川が優しい流れでよかったです。コサギ、アオサギもたくさんいました。

で、大師線。って、あの川崎大師に行く電車なんです。しかもその日は8月8日、星占い的にはライオンズゲートが開く日といわれてる吉日。ならばと、観察会の前に寄ってみました。

思っていたより遠く、時間間に合うかなと少々焦りつつ、汗だくでたどりついたら、なんと神々しい✨✨

あーこの塔、、どこかて見たような?そうだ、川越大師。

私が辿り着いたのは夕方近くで、ひとっこひとりいない。そんな中、本堂へ向かうと、ありがたや✨風鈴とセミのコラボ!

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