オフレコですが、ご当地おにぎりの本を作り始めました。
おにぎりはどんなときもご馳走です。
それにつけて、仕事となると、
せっせと試作や試食しています。
先日の京都では
おにぎりの言わずと知れた名店「青おにぎり」さんでようやっと食べられました。
残念ながら、店内飲食はおやすみ中で、伝説の目の前でのおにぎりは見られませんでしたが、
テイクアウトして、動物園で食べました。
このとき、お店目指して白川沿いを歩いていたら、
対岸にヘビさん発見!
ニョロニョロニョロとけっこうなスピードで進むんです!
パワーもらいました。
写真も動画ももちろん撮りましたが、
控えておきます^^
ところで、今回は、
おにぎり本のこともあり、
青おにぎりに行けたらなあ〜とは思っていました。
そんなところへ京都初日、
老舗ライブハウス磔磔、ここに行きたくて
キセルツアー最終日ということで、
今回の旅は計画されたわけですが、
(その後岸田さん弦楽四重奏も偶然同じ日でダブル遠征となり〜)
猛暑な京都の街中おろおろ歩いて
ライブ30分前に到着し、
少し休みたいなあと思ってたら、
ほんの数歩先にブックカフェ!
隠れ家的町屋な空間でホッと一息。
落ち着いた、それでいてあたたかな
とてもいい雰囲気のお店でした。
しかも、その日はひとりデー(おひとり様しか入れない日)という偶然。
本棚からブックデザインに惹かれ、手にとった本は音楽をテーマにした歌集!
ライブ参戦がテーマの歌がちらりほらり。
自分の直感にワクワクしながら、
もうひとつ手にしたのは、なんと青おにぎり店主による絵本だったのです。
これは行かなきゃ〜食べなきゃ〜がプッシュされ、
滞在中、この日しかお店が空いていない最終日に、
朝から白川べりを目指し、ヘビさんにも会えた次第。
ところで、地元のおにぎりを地味に調査したりしてますが、
意外とご当地の人は地元ネタに疎かったりします。
昔々、異国で地元に伝わる物語を旅先で集めたときもそうだった。
私自身、埼玉なんて、ソウルフード、ないし、
と思っていました。
思い出すのは、給食の山田うどんばかり。。
と思っていたら、埼玉は小麦文化がある場所だったんですね!
それで、山田うどんの発祥地。。ちょっと嬉しくなりました。
で、いろいろ調べていたら、
博多明太子の明太子って、
朝鮮半島から来てるのですね。明太子も朝鮮の言葉からだそう。
多様な民族文化が福岡県民の繁栄に繋がっているんでしょうね。
移民を排除したら、
その土地は衰えるだけなんじゃない?^0^
寺尾紗穂さんがミックスルーツという言葉を使っていました。
ハーフというのはもう死語にしてもいいと思うけど、
ミックス、響きもかわいいし、広がりがあっていい言葉だな。