港町

野鳥の会主催のツバメのねぐら入り観察会に行ってきました。最寄駅が大師線港町駅。多摩川まで歩いて1分です。この川べりのよし原にツバメが群れになって、眠りにくるのを観察します。

春から夏に街で見かけるツバメは、秋からの渡りに備えて、ここで栄養をたくわえるのです。ツバメは草食じゃあありません。飛んでる虫!を捕食します。あの素速い飛び方は、なるほどです。

ここらあたりは5千羽ほど。万を越えるツバメが集まる場所もあるそうです。

しかし、ツバメ。小さいです。対岸のよし原に入る姿、見えるだろうか?

よし原に入る前、空にだんだん集まってきました。どんどんきます。しかし、スマホでは撮れず。貸していただいた望遠鏡ではよく見えました。なんと、よしの葉やクキにとまって寝るのです。軽いツバメ!

望遠鏡越しに野鳥の会の方にスマホで撮ってもらったのを拡大。ボケポケですが、シロクロのツバメが、何羽かとまっているのが見えます。草の葉の上で眠るの、いいな。ツバメになりたい、けど飛びながら虫を食べるのは、私にはできそうもない。ましてや飲まず食わすで南の島まで飛び続ける渡りは過酷すぎる。やはり、ツバメの寿命は短いらしく、無事渡りから帰ってくるのは少ないらしく、2年くらいだそう。だからか、春の2.3ヶ月で、2〜3回、合わせて10〜15羽のヒナを子育てするのね。やはり、過酷^^;

このあたりの多摩川が優しい流れでよかったです。コサギ、アオサギもたくさんいました。

で、大師線。って、あの川崎大師に行く電車なんです。しかもその日は8月8日、星占い的にはライオンズゲートが開く日といわれてる吉日。ならばと、観察会の前に寄ってみました。

思っていたより遠く、時間間に合うかなと少々焦りつつ、汗だくでたどりついたら、なんと神々しい✨✨

あーこの塔、、どこかて見たような?そうだ、川越大師。

私が辿り着いたのは夕方近くで、ひとっこひとりいない。そんな中、本堂へ向かうと、ありがたや✨風鈴とセミのコラボ!

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