8日火曜日から始まりましたカモメロースタリカフェ東京店内展示
「しずくの舟」、猛暑梅雨空の中、絶賛開催中です。
4月の個展から2ヶ月ちょっとですが、
引き続いてきたくださった方、
6日間だった個展の会期中に旅行中で来られなかったという方や
遠くから近くから仕事の合間に仕事帰りに
駆けつけてくださっているようで
ありがとうございます。

私も2回伺いました。
違うメニューを頼みましたが、
どちらも絶品オススメです!

まだ食べていないスィーツも美味しかったと
聞いています。
食べ物飲み物が美味しいところで
展示ができて、ほんとにうれしいです。

そして、お店の方に
みなさん熱心に見入ってると伺って
うれしいです。
店内はスタンド席や2人席がメインで、
隙間時間に一人でいらしてサッと帰る方が多い小さなカフェの中、
じっくり見ていただけてるのは感謝です。

物販はありませんが、閲覧用の絵本と作品集があります。
実は、このお店には店内用の図書や絵本があるお店なんです。
ちょっと前までは東京にもそんなカフェはたくさんあったけど、
コロナ以降、皆無になってしまった気がしています。
京都に行ったとき、カフェやレストランにたくさん本が置いていあるのを見て、
すごくうれしかったんです。
そして、このお店の絵本は、なんと荒井良二さん多め!
それを下見に伺ったとき、目ざとく?みっけて、
あ、そうだ!とちょっと忘れかかっていた荒井さんとの共著を
持参したのです。手元には一冊しかないので、なくなったらどうしよう?と思いつつ、でも店長さんが設営のときに目を丸くしてみていたので、
聞いたら、荒井さんの絵が大好きなんだそう。家にはもっとたくさんあるそうで。でもこれは見たことないなあと(そりゃそうだ!)市販化したらいいですよね〜と言ってくださっただけで、持ってきてよかったなと。そしてパラパラ中を開けたら、そういえば、しずくいっぱいのページがあったんですよ〜すっかり忘れていたので、設営時におっ!となって、うれしく なりました。

亀有、何度か通ううちに、すっかり大好きになりました。
外で話している方が多いんですよ‥というか、ちょっと前まで、どこでもこうだったと思うんだけど。やっぱりコロナで、路地で話す人も少なくなってしまいましたよね。

お店や亀有駅から近いところに神社があり、そこの狛犬はなんと亀!耳もあります。そして神社にも両さん。

こんな昭和な感覚が妙にうれしいのは、最近のなんでもデジタル化、スマホの音で、音楽がきれいすぎて雑味がないのが違和感で、生活音とか自然音とか、アナログな音にすごくうえてるからかも。ラジオさえ消して、何も聞こえない中に聞こえてくる「音」に耳が安らぎを感じてるときがあります。
そんな中で亀有は、突っ込みどころ満載で、次に行くのが楽しみです。
生まれた街(お茶の水)を通過していくのも、私的にはなんかツボです^^今週はもう行けないのですが、来週はまた何度か伺えたらと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします!