フィンランド語、勉強しています。単語は変形や合体語が多く、辞書を買ってみた。箱やカバーのイラストが良くていいなと思ったら、カバーの文言に感動✨✨
まさにそうなんです!この文言に出会えただけで、もうかなり満足したりして。
しかし、単語は暗記しなければ何も始まらない。何十年使ってなかった脳のどこかをフル回転して、それはそれで気持ちよかったりもします。で、教室で配られた単語表の絵。家族という意味の単語、よくよく見ると
大人ふたり、スカートを履いてます。フィンランドの学校のテキストは、もう30年前から多様化に合わせた記載なんだそう!さすが、です。最近仕事でもジェンダーフリーを全面に出すよう指示を受けることが多いのですが、イマイチピンと来てない部分がまだあったのかな。覆っていた先入観がハラリと落ちた気がしました。そうして世の中を見渡してみると、例えば電車の車内広告に女性ばかりが対象に描かれているのに、例えば脱毛とか、まるで女性は脱毛することガ望ましいと言われてる気がして、違和感を感じたり。フィンランド語のおかげで、世界は過疎して広がりつつあります。
フィンランド語はいちいち格変化というのがあり、名詞も形容詞も語尾が変わる。けれどヨーロッパの大方の言語のような女性男性形はない。それもらしさかも。そしてシステムがたくさんあるけど、覚えてしまえば、当てはめればいいという。数学的言語と言われてるそう。なるほど!時間に貴重面で、建築デザインの国なのも、そんなところから来てるのか、そんなところから言語ができたのか。
使えるようになるには果てしない道のりですが、フィンランド語っぽい言葉は見つけられるようになってきました。先日も、とある下町のギャラリーへと豪雨ん中あるいていたら、
フィンランド語の看板を発見⁉️調べてみたら、ウワサに聞いてたミナペルフォネンのレストランでした!
まるで小学一年生がひらがなを覚えたみたいな感動を、半世紀生きてて味わえるのはうれしいことです。
今日は、雨ん中、野鳥の会の長靴で、フィンランドのお話し聴きに街へ行ってきます。
大雨は大変だけど、雨の波紋は見飽きないなあ。