暦の上では、夏も終わり。日の出の時間も遅くなってきました。セミ、あまり鳴いてないと思ってたけど、最近はよく抜け殻を見つけます。

団地の中を歩くのにハマって?ます。よく見ると、いろんな道があり、大きな良い木がたくさんあって、よくできているなあと感心します。たくさん棟はあるけれど、すべて5階以下で、敷地内には電柱電線もないから、空もよく見える。並木道は大木のおかげで、終日日陰があります。この小道もお気に入りのひとつ。ベンチが点々とあり、ここだけ見ると避暑地のよう。

ところで最近は、ぶら下がるのを、はじめました^ ^ヨガの先生がぶら下がり健康器を絶賛するので、団地内外の公園を探して、ちょうどよくぶら下がれる場所を二カ所見つけまして、朝夕、散歩のついでなどに、立ち寄ってぶら下がります。どーんと重力を感じます。日常にはない体験。腕の力がまるでない人なので、あまり長くはできませんが、それがまた楽しい。腹筋で足をあげたり、ねじってみたり、いろいろチャレンジしています。少しずつでけど、ぶら下がっていられる時間ものびてきてます。それまたうれしい。鉄をにぎるのも、子どもの気分を思い出せて、面白いです。

お気に入りの遊具たち。なんだか、かわいいのです。今はそこへたどり着く草の原を分け入る勇気はわきませんが。

ラベル展原画、ひと息つきました。乾燥待って、デザイナーさんに送ります。油彩で描けたのもうれしく、かねてから行きたかった…と言っても毎日前を通っている団地内のカフェへ。夕方閉店前で、とてもよい時間を過ごせました。ここは大学生が運営していますが、店内にはカザルスが流れ、昭和な喫茶店の雰囲気。スィーツも美味しく、限定ランチは小一時間で完売してます。でもこの時間は人もまばらで、憧れだった窓際席で、片山令子さんのエッセイを。

この本は先日のブックマーケットで社長で編集者のひとり出版「みなとの人」ブースで見つけました。近隣の本屋さんでも売り出されたときに平積みになっていたのを見ました。亡くなったから出されたのか?と思っていたら、生前から打ち合わせもして編集も進む中、亡くなられたそうで、最初で最後のエッセイ集になったそう。令子さんとお話ししたことはありませんが、私が20代一度だけ出たパフォーマンスを見に来てくださいました。(演出の方とは旧知の仲で)令子さんは絵本や詩の方というイメージが知られているけれど、最初は、ダンスをされていたのです。その話も20代いろんな方から伺っていたので、この本の冒頭からダンスの話が出てきて、涙出そうでした。賢治モチーフのものを読んだせいか、ここは盛岡かしら?とトリップしました、こんな近所で。こういう普通だけど特別な時間こそ、幸せだなと思います。

8月はいろいろなことを反芻しかみしめる季節です。そんな気持ちも、ラベル原画にはこめました。

今日は久しぶりの雨の朝ですね(朝イチは降ってなかったので、すでに2箇所でぶら下がり済み^ ^)鳥の声の響きもしっとりしていて、いいですね。

よい連休をお過ごし下さい。