グッズ

今回はグッズも作ってみました。

トートバッグは、ポッケはないですが、
生地はほどよい厚さで、いい手触り。
形は使いやすそな正方形です。
地色は生成りではなく白なので、
イラストがはえます。
持ち手も楽に肩にかけられる長さです。

マグネットは京都の缶バッチ印刷屋さんで、
試しに作ってみたら、
きれいに色が出ていてびっくりで、
缶バッチも作ってしまいました。

ちょっとアイコン的に又三郎。
ちっこいヒバリは
「チュウリップの幻術」の原作にも出てる鳥です。
今回の原画からとりました。

私は、毎日、
又三郎とヒバリをバッグにつけて、
ギャラリーに通ってます。
密かな宣伝のつもりでしたが、
展示に来てくださった方が、
又三郎をかわいい〜と言ってくれて、
即ジャケットにつけてくれて、
即SNSにアップしてくれてました。
他にも、かわいい〜と買ってくださる方がいて、
そっか、かわいいだって、よかったね、と
こっそり風野くんに話してます(^^)

マグネットの原画は、
前に描いた
「ミルク色の道を行く」です。
ちょっと自分の分身みたいで、
名刺にも入れました。
このコのパワーを身に付けたい、
缶バッチが欲しいと
何人かに言ってもらったので、
マグネットだけでなく
缶バッチでまた作ろと思います。

この京都の缶バッチ製作会社が
とても気持ちがいいやりとりができて、
仕上がり印刷も素晴らしく、
京都、やっぱしすごいなー。と
嬉しくなってホイホイ作ってしまったけど、
缶バッチは環境的には良くなかったかな。と
ちょっと軽いノリの自分に反省もしましたが、
こんな小さな物で元気になってもらえるのなら、
作って良かったと思いました。

あらためてこの会社のHPを見ると、
環境への考え・取り組みがきちんと載ってます。
缶バッチが環境に負荷があることを自覚して、
輸送方法やその他のことはできるだけ、
負荷をかけない方法を選ぶ。
インクはベジタブルインク。

やっぱりここで作って良かったなと思います。
小さな缶バッチから
私も元気をもらってます。
小さな分身たちを
どうか、末長く、愛してもらえたら、
地球も私も幸いです(^^)