私の作品7

「チュウリップの光の酒〜独乙唐檜も踊り出す」
チュウリップの幻術 (F4)

 

「チュウリップの幻術」
チュウリップから湧き上がる光のお酒に酩酊するおかしな庭師と研ぎ師がブラボーです!ぜひぜひ読んでみてください。

 

すっごく魅力的な変なお話です!
二人、チュウリップから湧き上がる光のお酒で酔っ払って、ドイツとうひ(もみの木)が踊り出す!って言うもんだから、踊らせてみました。
もみの木が持ってる「だんだら模様」の傘は、作中では、研師がリュックにさしてます。

賢治は、チュウリップやリンドウなどの細丸いお花を「コップ」と言うのです。
可愛いですよね(^^)

このお話は、、昔々の「M O E」という雑誌のグラビアに載ってたのです。
「光のお酒」というコピーとともに。
もっと詩的な大人しい作品かと思ってたら、思いのほか変で!
いいんですよ!
と思ってたら、隠れた名作と言われているみたいです。
やっぱりね。

チュウリップは光に透かすと、本当に美しいですよね。
それは構図上うまく出せなかったというのもありますが、、
美しさよりも、変な二人のポスターみたいな気分で描きました。
鳥は作中に出てくるヒバリです。
このヒバリもミニミニ缶バッチにしてみました(^^)
グッズコーナーに並んでいます。

 

 

展示作品は以上7点です。
次のポストでグッズコーナーご紹介しますね。

☆作品は、このhp内ギャラリーでもご覧いただけます。