おやのいのうた

うたを作りました。
ボイスに吹き込んだ鼻歌が
ステキなピアノアレンジをしてもらって
かわいい声でうたってもらいました。
カンゲキです!

以前
井の頭公園のおいなりさん
アートフェス告知画像を描きました
というお知らせをここにも
載せましたが
http://ogawanao.com/archives/999

その井の頭のおいなりさん
「親之井稲荷」の
イメージソングというか
ここの光や水辺の
きもちよさ&あたたかさから生まれる
おだやかな世界が
すべての生き物を包み込むイメージをうたってます。

コンコンコンという歌詞は
水が湧くことと
きつねの声をかけてます。
下にある会HPを見てもらうとわかりますが、
「親の井」という名称は
井の頭公園の湧水のうちのひとつと言われ、
稲荷の名称として
古くからあったという資料もあります。

私は、作詞作曲とコーラス、笛、メルヘンクーゲルです。

こちらからちょろっと聴けます↓

 

以下のリンクから
うたあり、伴奏のみを選んで
通しで聴けます。↓

https://soundcloud.com/jmvjoojedjpj?ref=clipboard&p=i&c=1

よかったら、聴いてみてくださいね。

「おやのいのうた」
編曲・ピアノ・打楽器  / 鳥打帽
うた /  ゆり
作詞作曲・コーラス
笛・メルヘンクーゲル /  ナオ

 

親之井稲荷のこと
私も会ができたときからのメンバーである
井の頭公園のお稲荷さんの会のことは
こちらをどうぞ↓
https://inarioyanoi.jimdofree.com/イベント/

 

霧の夜明けの日

おとといは濃厚濃霧の朝だった。
近所の空き地も
ここはどこでしょうみたいな
いい感じ。

イーハトーブか
フィンランド か

とトリップしながら

のぼる朝陽も霧の中。
アパートも牛舎に見えてくるよ。

タワマンも霧の中。

おひさまがのぼってきたら
だんだん見えてきた
街の気配。
旅気分、おしまい。

‥‥のはずだったけど、

いいお天気だし
もうこの日しかないし

そうだっと
すぐ近所のグリーンな方へ

とある木を探して。

歩き出せ!

久しぶりの上水沿い
初夏もいいけど
冬の木立もいいよね。
メジロもいっぱい
あっちこっちで
かわいい声して鳴いてたよ。

寄り道したかったけど
探している木が
なかなか見つからず。
トコトコ
トコトコ
歩いたなあ。
足湯のとこまで行っちゃったけど
どこにもなかった。

こんなにたくさん木
あるのに!

めずらしい赤い実
見っけ!たけど
探していたのは
カシワの木。
柏餅の
あの大きな葉っぱのカシワの木。
茶枯れた木の葉は落とさず
冬を越して
春を迎える
あの木。
上水沿いにあったような気がしてたけど
全部クヌギだった。
ざんねん。
でもぞんぶん
気持ちいい光の中で
木々とコトリと交歓できた。
から、
よしとしよう。

とあきらめて

画像探して
作業進めてみたけど
どうにも
ちょっくら無念が残り
ふだんよく見てるつもりで
いかにふだんぼんやり眺めてるのだなと
気づけてよかった
で終わりにしないと
タイムリミットかなと
思いつつ

山にしかないのかなとか
そういうことにしとこうと思いつつ

でも
多摩地区には木々が豊富な公園も
あるよねだよねと

ちょっと探してみたが
どの公園のHPにも
いろんな木の種類あげつつも
カシワありますとは
どこにもどこにも載ってない。

でも
ダメもとで問い合わせてみたら
というか
公園はすべての木
把握してるのだろか?
という興味も湧いて

近隣の武蔵国分寺公園に
メールホームから問い合わせてみた。
小さいけれど
森林コースもあるところ。
返事来るかな???
来ても来週かな???
ぐらいの期待値だったのに、
1時間後にお返事下さって
びっくり感激。
でもありませんだった。
古代な森の中にもないのか、
カシワ。
めずらしい木だったんだね。

でも。
井の頭なら
あるのかも?
と欲が出てきた。
武蔵野公園は??と
問い合わせてみた。
ついでに野川もと。

どこも翌々日にはお返事が来て

2000本の木があるという
井の頭にはなかった。
でも。

野川公園には1本だけあるって!
すごいぞ、野川公園。

 

‥ということで
もうもう十分時間切れなんだけど
せっかくお返事くれたし
案内もしてくれるっていうし
瞬発で動くことだけが
取り柄?なので(^^;)!
お天気になったら
行ってみよう
行かねば。
と思ってます。

‥カモ、いるかな。
オオイヌノフグリも咲いてるかな。

楽しみ。

 

 

 

 

 

 

あたたかな

昨日の朝陽はルビーでした。

ちょっとのぼるとすぐオレンジに。
一瞬の宝石です。

昨日はあたたかだったね。

お散歩してたら、
気のはやいオオイヌノフグリ
見っけ。

ひだまりに
こんなのも
見っけ。
気分は一気に沖縄に。

沖縄の町の辻々では
よく見かける魔除け。
魔物は直進しかできないから、
角にぶつかって、
家の中に入って来ないよにするためだそう。
沖縄の日常にあるファンタジー。
ファンタジーが日常の沖縄に
行きたいなあ。
紫の夜を越えて。

そういえば。
このコはこんなになりました。

よく見ると
毛先
実ってます。
でもお口は残ってる。
思わずチュウしちゃったよ。

また寒い日が戻ってきましたが、
ご自愛して過ごしましょう。

きっと
あたたかい春はもうすぐ。

 

おはよう新月2021

今年最初の新月の朝。一年近くぶり💦ゆっくりヨガして、ゆっくり食べたいものを作って、味わえる朝です。うれしい。今日は、お天気もよくて、きもちーね。

ライ麦にリンゴ入れて焼いただけ。丸くならず、崩れちゃったけど、かえっていいかも。メープルシロップかけて、シナモン少しふって。うまいぞ。干からびかけてたレモングラスいれて、生姜たっぷりなカレースープも作った。あったまるぞ。草もレモンがピンと来る昨今。

きもちいい2021🌙新月の朝に

おはよう(^^)/✨

 

 

花と派手

去年の文字は
私的には花だった。
週2で花屋をのぞき
顔見知りの店員さんもできた。
切り花には今まで興味なかったのに、
というか、
枯れてしまうのが悲しいし
なんというかもったいない気がして。
人に贈る以外は
大きな花を買うことはなかった。
けど
母の世話をするようになり
母が絵を描くモチーフとして
かなり必死で花屋に通い
そのうちに
切り花の手入れも慣れてきて
季節の花もわかってきて
花の手入れは毎朝の日課のひとつになって

こういう小さなのは
前から好きで良く作ってた、
主に野の花で。
切り花でも、落ちてしまったのや
ダメになりそうになったものを
小さくアレンジするのは楽しい。

朝の日課を忘れないのは
習慣になったのもあるけれど
ドアを開けると
いい匂いがする。
常に数種類の花がいけてあるから
いつも何かの花の匂いに包まれる。
おはようと声をかけたくなる。
短い命の精一杯の証にありがとうを
言いたくて
水をかえる。

ダメになってきたのはドライにする。
ドライでも部屋が色づく。
季節が変わると、
過ぎた季節を教えてくれる。

そんなふうに花に親しむことは
今までの人生にはないことだったので
去年の文字は、、と話題になったとき
私は「花」だなとスッと出てきた。
と思ってたら。
12月半ば過ぎ。
ちょっと奇跡的な必要あって訪れた京都で
気の向くままに朝歩いたら
いい感じのお寺に出会い、
入ってみたら、

生け花発祥の地
池坊のお寺だった。

あー。やっぱり今年は花だったんだ。

 

それからちょっとして
買い物したとき
このおさいふを見っけてしまい。
衝動買い。
おさいふを衝動買いしたのは初めてだけど
ずっとお財布を買いたいと思いながら
直して使って
一年以上が過ぎていて
でもこれっていうのもなく
たぶんこのまましばらくいくのだろうと思ってた。

この黄色いつぶつぶの。
友禅に金のつぶつぶついてる。
それがアトランダムでかわいい。
しずく柄。

余談ですが、
これは前からおさいふに入れてる
イラブーの皮。
沖縄久高島で買ったもの。

で、年明けて。
実家の棚にしまわれてたコレを
母引っ越しの時に見っけ、
今年のお正月には使ってみた。
九谷焼のお屠蘇セット。
私が物心ついた頃からあったから
たぶん50年以上は経っている。
けど、
ピカピカにきれい。
手入れがいいとかでなく、
九谷の白がそうなんだろう。
子供の頃は派手派手な感じが嫌だった。
全然ピンとこない。
と思ってた。

でも今よく見てみると

文様や色使いがかわいい。
この4つ花びらの花瓶もあるんだけど、
やっぱりこの色なんだよね。
お花じゃないのかな。
真っ白な九谷もあると最近知ったけど、
絵付けを活かすための白を
丁寧に作るみたいだ。
白、
大事。

‥ということで、
何が言いたかったかというと、
今年のテーマ。
私も「派手」に行こうと
思ってたとこ。
友禅おさいふから九谷の流れで、
九谷がしっくりしたのも初めてのことだったから。
去年?
は、
「修行」だったんです。
お正月にはまだコロナのコの字もなかったけど、
なぜか新春に
「修行」の年だと思った。
しばらくはそうだとも思った。
今も思ってる。
だから、
「修行」の心は引き継ぎつつの
「派手」。

って
全く具体的なことは思い描いてません。
イメージで
花火を打ち上げるみたいな
ポーンポーンと。
パーンパーンと。
そんな、気分。
どんどんドカドカと打ち上げたいみたいな。
どんどん打ち上げる花火の中を
疾走するみたいな。

ってどんなでしょう?

楽しみにしてよう。