ようこそ!トコトコへ!!

絵本作家小川ナオ公式ウェブ トコトコ
こんにちは。小川ナオです。
訪問ありがとうございます!
私がこれまでトコトコ歩いてきた足跡と
これからもトコトコ歩いていく足音。
そんな気持ちでトコトコと名づけました。
ゆっくりいっしょにトコトコと
歩いてもらえたらうれしいです。

ゴイサギ

朝、ヨガしてたら、クゥクゥクゥと声がする。

あわてて空見上げたら、多摩川の方角から渡ってきた黒い点一羽。写真撮る間もなく、見えない方へいってしまった。

何の鳥だったかなと気になって、鳴き声で探してみたら、ゴイサギっぽかった。首、長くはない感じで、一羽で。

ゴイサギはかなり好きなフォルムなんだよね。そーいえば、前に載せたカモスカごはん鳥も、見つけてもらったトレペ鳥も、ゴイサギ系かもしれないね。

眠そうなきれいな二重。ほんとはもっとかわいいよ。

ありがとう、ゴイサギ。

穏やかな渚のような雲の朝。

 

 

 

カモスカごはん

もうちょっと前になりますが、
岡山のごはん屋さんからご依頼いただき、
アイコンを制作しました。

「ネットでかわいい鳥を見て」とメッセージくださったのが
きっかけです。
お店は、なんと昨年展示していただいた吉備路文学館と同じ地域で、
展示が終わってひと月も経ってない頃で、
でも展示のことは知らずにお問い合わせくださったとのこと。
びっくりなご縁でした!

ほかにもこのコトリをご提案しました。
モノクロバージョンはこんな感じ。

そして
それはハンコにしてくださいました。

インスタではこんな感じにアイコンにしてくださってます!

 

お店のメニューはこんな感じ。

美味しそうですよね!!!

岡山に行けたら、ぜひ寄りたいと思います。
店内にも画像を額に入れて飾ってくれてるみたいです。

お店に行けたときに自分で撮った画像を
載せたいと思って2シーズン過ぎてしまい、
いつになるかもわからない世情です。。。
早く行ける日が来たらいいな。

お近くにお住まいの方、
行かれそうな方はぜひ!
行ってみてくださいね〜!!

見つけてくださったコトリはこちら。
トレペ3枚に描いて背景など重ねてます。
光に透かすとおもしろいので
参加した展示に出したもの。
なので
画像としてはぼやけてるし💦
イマイチ?と思ってたのに
見つけてくださる人がいたなんて。
鳥のイラストを探していて、
これだ!と思ったと言ってくださいました。

ちなみにこのイラストのタイトルは
「ぼくらは光のなかにいる」

ご依頼いただいた昨年夏の頃は
ハンパなくメンタルダメージ受けてた頃で、
おかげで私が光をもらいました。

ありがとうございました!

早く岡山のお店に行って
醸す!ごはんをいただく日が来たらいいな。

 

「いちご畑でつかまえて」

引越しのお祝いにお贈りする絵をご依頼いただき、
描かせていただきました。

おめでたいことなので
うれしい気持ちで
吉呼びなアイテムを盛り込んでみました。
イチゴや動物たちは
ご依頼者さんの好きなものを
散りばめて
久しぶり?かわいいものを
おめでたいことで描くことができ、
幸せな気持ちになりました。

4羽の白いトリに
水晶を仕込みました!
画像はわかりづらいのですが、
若干うまく?盛れた!
気がしてます。

日本画画材は色がきれいで
天然なので
これからも少しづつ
盛り込めるよう
研究してみたいです。

 

ご希望の大きさで
額装して納品しました。

マットをちょっと濃いめのアイボリーにして
せーかい!せーかい!?
だった。。
よね!。。と思ってます。

ありがとうございました!

 

カエルも見っけてね!(^^)v

 

 

スーパームーン

皆既日食は
東京では見られなかった。

お月さん、あのあたりにいるんだけどなあ。
星空アプリを見ながら
願ってみても
ちらともお顔は出なかった。

でもあの雲の向こうに一番近い月があって
反対側に太陽がいる。
自分を真ん中に
その一直線をちょっと感じてみたら
面白かった。

雲の向こうを思うのもまた楽しい。
フィンランド でやっぱり見れなかった
オーロラを思い出した。
その日は太陽風はめちゃ強くて
雲の向こうには間違いなくオーロラがいる日で
でもしっかり雨降りで
スマホはポッケのまま
厚い雲の向こうを
暗い森の端っこの湖に向かった口から
ひとり眺めた。
すぐにこわいくなってきて
ガイドさんのいる
火のあるお家に戻ったけど。

でもあの体験は
けっこういまだに身体をよぎるよ。

ホンモノに会えなかった
悔しさのせいもあるかもだけど。

昨日はあーざんねん。。。となって
部屋に入って
やらなきゃならないことが
たくさんあったけど
どうもそんな気になれず
ふと手にした
巻上公一詩集を開けてみたら
なんだか楽しくなってきた。

巻上さんのバンド
ヒカシューの音楽は
じつはあまり知らなくて
巻上さんのライブは
梅津さんとか舞踏家とかとの
ホーミーしか知らなくって

この詩は詞なんだけれど
ちっともメロディが流れなかったから
詩として読んだら
リズムカルでどこか滑稽で
でも可愛い感じもして
楽しいなあと。

ふと外してあった帯を見たら
谷川俊太郎さんも
「読んでると愉快になる
悪戯っ子みたいに自由な」とあった。
現代詩の世界は
不自由なんだろうか?
立派な賞もとってびっくり。
吉祥寺のライブハウスには
ライブの予定表は張り出されてなくて
この詩集の広告だけが貼ってあるこの頃。
でもそれでクスッとなれるのも
きっとこの本の役割なんだろう。

今朝になって
YouTubeで見てしまったヒカシュー。
文字で見た曲を
やっぱりおもしろい顔して歌ってた。

でも最初に言葉だけ見てよかったなあ。

後半読むときは
あのお顔が浮かんでしまって
それはそれで
ますます楽しいかな。

最近は楽しいことがほんとに
ありがたい。

愉快な笑いで
すべて片付けたい。

スーパームーンって

いつの頃から言うんだろうね。
スーパーボールや
スーパー銭湯みたいで
よく考えると
昭和な響き感もあって

スーパーって

カタカナが
何だか可笑しくて
それ言って騒ぐにんげんたち
何だか

かわいいかも。