ようこそ!トコトコへ!!

絵本作家小川ナオ公式ウェブ トコトコ
こんにちは。小川ナオです。
訪問ありがとうございます!
私がこれまでトコトコ歩いてきた足跡と
これからもトコトコ歩いていく足音。
そんな気持ちでトコトコと名づけました。
ゆっくりいっしょにトコトコと
歩いてもらえたらうれしいです。

「あきの おくりもの」

私が作(しかけ&文)を担当し、もう十数年以上前に保育月刊誌「おはなしファンファン」で出版された「あきの おくりもの」というおはなしが、再びセレクションとして出版されました。

途中、電子書籍として出ていたこともありますが、そのサイトがなくなってしまい、今では見ることができません。
中はしかけのページがあって、おいものツルを線路に見立てて、おはなしはすすんでいきます。

絵の永吉さんと最初にお会いしたのは、私が20代の頃。
八ヶ岳近くでペンションを運営しながら、絵を描いていらっしゃいました。近くに撮影に行ったときに伺ったことがあり、夢のような生活だわあと感激しましたが、永吉さんもいろいろあり、今ではペンションは閉じてしまいました。
こんなふうに再び繋がり、この本も永吉さんの手元にも届いていることでしょう。
しばらくお会いしていませんが、とても懐かしく、嬉しく思います。

派手なことは何もないお話ですが、モグラにカエル!
今も好きな小さなコたちが出てくるのは、少し不思議なきぶん。
そして何より、長く親しんでもらえて光栄です。

ありがとうございました。

 

秋の展示

暑中お見舞いをと思いながら、
残暑の季節に突入し、
とうとう9月になってしまいました。
追われるような8月でした💦
ほぼテキスト(文)の仕事で
PCに向かう時間も長く、音楽も聴けず、
猛暑であることはむしろありがたいくらい
夏休みな浮世からは遠くはなれて
日々切羽詰まってましたが、
9月になれば少し余裕が出るかなあ
(と星占いにもあるし)
何より秋の気配がうれしい気持ちになりますね。

そして
秋には楽しみな展示が2つあるので、
今から心躍らせています
ざっとのお知らせです。

<素敵に食卓 日本酒ラベル展>
10.29(火)〜 11.3(日)
ギャラリーまぁる(恵比寿)

<えんじんグループ展>
11.16(土)〜 22(金)
モンベル渋谷店5階サロン(渋谷区宇田川町)

詳細はまた後日お知らせいたします。

ぜひ、秋の行楽のご予定の
ひとしずくになれたら幸いです!
尚、画像は、展示作品ではないので、
あしからず!

今までにないものを!
と思っています。
がんばります。

大雨

ゆうべは激しい雨音で、何度も目が覚めました。ここは地形的に富士山が見えるほど高台で、川も山も近くにないため、比較的安心なエリアですが、今窓から見えるすぐそばの畑が冠水していて、湖状態。初めて見ました。ほんとの湖やお山は大丈夫なのかしら。こんなときはしばらく引きこもりたいとこですが、午後打ち合わせが入り、出かけることに。ゴアテックスとワークマンの長靴で装備します(野鳥の会長靴は大げさなのでやめとく)夕方にはやむのかな。

今までは大丈夫だったとしても、今までは加速的にありえない方へ地球は更新してる。

お金がからむことでも、日本中ですでに被害が出てることも重く見過ぎてもバチは当たらないはず。

どうかみなさま、お気をつけて。

 

ホーチミン

ベトナム・ホーチミンへ行ってきました。台風の影響で、一泊減り、弾丸ツアーになりましたが、密度の濃い旅ができた。

サイゴン川からの朝陽。茶色い川です。水上人形劇の水も茶色くて、この国の水のイメージは茶色なんだと目からウロコ。

自分のお土産に買ってきた水上人形劇のお人形。ヒモを引っ張ると、手が動きます。フォーやバインミーは日本でも食べられる時代だけど、この舞台は現地でないと体験できません。シアターもレトロなつくりでよかったです。行かれる人にはイチオシでおすすめします。田植えのシーンが印象的でした。お米文化の国なんだなあと。

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音楽隊も生演奏です。みなさんが楽しそうにやってることがなんだかすごくうれしかった。ホーチミンに生まれてたら、大きくなったら、この水上人形劇団にはいりたい!とナオちゃんは思ったと思う。

ほんのほんの少しのおみやげですが、唯一無二のかわいいステージ、ぜひ、クリックしてお楽しみ下さいね^ ^

港町

野鳥の会主催のツバメのねぐら入り観察会に行ってきました。最寄駅が大師線港町駅。多摩川まで歩いて1分です。この川べりのよし原にツバメが群れになって、眠りにくるのを観察します。

春から夏に街で見かけるツバメは、秋からの渡りに備えて、ここで栄養をたくわえるのです。ツバメは草食じゃあありません。飛んでる虫!を捕食します。あの素速い飛び方は、なるほどです。

ここらあたりは5千羽ほど。万を越えるツバメが集まる場所もあるそうです。

しかし、ツバメ。小さいです。対岸のよし原に入る姿、見えるだろうか?

よし原に入る前、空にだんだん集まってきました。どんどんきます。しかし、スマホでは撮れず。貸していただいた望遠鏡ではよく見えました。なんと、よしの葉やクキにとまって寝るのです。軽いツバメ!

望遠鏡越しに野鳥の会の方にスマホで撮ってもらったのを拡大。ボケポケですが、シロクロのツバメが、何羽かとまっているのが見えます。草の葉の上で眠るの、いいな。ツバメになりたい、けど飛びながら虫を食べるのは、私にはできそうもない。ましてや飲まず食わすで南の島まで飛び続ける渡りは過酷すぎる。やはり、ツバメの寿命は短いらしく、無事渡りから帰ってくるのは少ないらしく、2年くらいだそう。だからか、春の2.3ヶ月で、2〜3回、合わせて10〜15羽のヒナを子育てするのね。やはり、過酷^^;

このあたりの多摩川が優しい流れでよかったです。コサギ、アオサギもたくさんいました。

で、大師線。って、あの川崎大師に行く電車なんです。しかもその日は8月8日、星占い的にはライオンズゲートが開く日といわれてる吉日。ならばと、観察会の前に寄ってみました。

思っていたより遠く、時間間に合うかなと少々焦りつつ、汗だくでたどりついたら、なんと神々しい✨✨

あーこの塔、、どこかて見たような?そうだ、川越大師。

私が辿り着いたのは夕方近くで、ひとっこひとりいない。そんな中、本堂へ向かうと、ありがたや✨風鈴とセミのコラボ!

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ぜひクリックしてお楽しみくださいね😊