涼しくなりました


「鳥にもらう」
(F3キャンバス アクリル絵の具 水晶粉)

ご無沙汰しました。
お元気ですか。
お元気ですよ。

夏は終わった?のかな。
あっという間でした。

新しいスキャナーを買ったり
photoshopを若干やってみたりして
ここのアップにも生かそうとしましたが
できてません💧

デジタルは必要もあり
学ばないといけないのですが
結局はアナログを磨かないとなあと
少々かじるほどに思います。

未熟な私は。
ということかもしれません。
でも
デジタルは一見きれいですが
皆同じとなる危険もあり
その元はやはり人間のアナログな部分にかかってる
そんな気がします。
というか
デジタルが進むほどに
アナログは
面白く思えてくる。
そんな気もしてます。
というか、
少なくとも私は。

というか
そんなに器用でもなく
とにかく何をするにもトロいので
今自分が欲するものに
忠実に進んでいくしかないのです。。

ってなんだ?(^^;

こんなときですが
来月は展示に参加させていただきます。
もう少ししたら、お知らせしますね。

昨日、久しぶりにカマくんに会えたよ。
立派だったな。
みんな、こっそり元気にしてるのね。
よかった。

ではまたね。

 

 

 

虫とキノコ

昨日、森を歩きたくなり、ちょっと歩いてちょっと森の気分になれる公園の林に行ってみたけど、ムシムシで期待してた爽やか森気分とは程遠い空気だった。歩いてる人もいない。鳥もカラスが一羽だけ。

けどキノコがいっぱい生えてた。ムシムシだからね、キノコ天国。

キノコを撮ろうとしゃがみ込むと、小さな世界に包まれる。

いろんな形があるのね。

同じ種類はひとつもなく

今年初のセミの抜け殻。

ニョキっとひっそりと。

キノコなさんぽ、楽しかったよ。

 

 

 

 

虹とシャボン玉

今朝の空もなかなかすごかった。

けれどそのあと晴れたり降ったり、激しく疲れる空気感。

合間をぬって隣町までキャンパスを買いに行く。昨日人身事故があったらしいホームで快速に乗る。浮かない1日かとあきらめてたが、夕方ピーカンな青空広がり、買ってきたばかしのキャンパスに勢いでジェッツぬり。

ふと顔をあげると、小さな虹が鳥の木枠のリュースターから散らばってて、さらに窓の向こう、シャボン玉がぶかぶか飛んでいく!

まぼろし?かと何度も見たけど、

やっぱしシャボン玉。こどもがいるのかなと少しのぞいても宅急便の人しか見えず、出どころはわからず。

西向きの小窓は夕陽の直撃で一年中下げたままのキラキラ七夕飾りから光がくるくる。

ごほうびみたいな

救いみたいな

こんな一瞬のために生きてるみたいなひとときに包まれる。

去年シーモアグラスで買った荒井良二さんのすごろく!コロナ禍に合わせて、作られたというセット。

すごろくはやってないけど、この言葉にはっとして、毎日眺めてる。

行ったことのない旅に出よう。

まだまだやってないこと、やってみたいこと、たくさんあるから、

とことこ歩いてく。

 

今日はアカネな夕焼け空、見られるかな。

鳥の子

たまたま手元にあった紙の端切れ。滑らかな光もあるのに、あたたかな手触り。鳥の子紙という名前だと初めて知る。古くからある和紙の種類で古文書とかもこれらしい。

鳥の名前は鳥の卵色から来てるという。そのネーミングも古代から。

昔の人、愛おしいね。