今朝の空。ほわっとかわいい形が
溶け出していた。
こないだの空。鳥みたいな雲が並んでた。
気がついたら、夏至も過ぎ、
夏への扉よ早く開いてなムシムシの日々。
旅の期待に胸膨らみつつ
見たくないもの見て
聞きたくないこと聞いて
落ち込んだり
うれしいお返事にはねそうになったのも
束の間だったりしていた日。
母入院で一気に
ワタワタになるも
どうすることもできないので
なるようになると
できるときにできる作業に
没頭してみる日々です。
でも
夏至の前の日には
キラキラのタマムシに会いましたよ。
待ち受けにしてます。
タマムシは2019年夏至の日以来、
人生二度目の遭遇です。
このキラキラは干渉の作用なんですよね。
と、光について、
ちょっと真面目に取り組む日々。
今年はドクダミの花が
早く咲き始めたけれど、
欠けてたり、斑入りだったり
が多くて、なんだろう?と思ってますが、
先日初めて、
美しいドクダミホワイトに会いました。
これですよ!
ツユクサも群れて咲いているところには
あまりきれいなのがないことに気づく。
葉が枯れてたり、虫食いだったり。
でもひとり咲いているのは
こんなふうにきれいなものが多い。
さらに
違う花に紛れてる
シェア草地みたいなとこに
ぽっとその青を灯してたりするのは
すっごい元気だったりするのは
偶然なんだろうか?
こんなところに
こんなところで
ひとり咲くヒマワリも
なぜだかグッとくるね。
ところで先日
中高の頃住んでいた街・川越に行ってきました。
この建物は、
川越に来て、一番ムネ打たれた
洋館の銀行の建物。
当時は埼玉銀行でした。
名前変わっても
銀行であり続けていますが、
今はすっかり観光地です。
時の鐘は
今は川越のキャッチコピーになってるのね。
この辺は自転車でよく
通ってました。
立ち止まったことは一度もなく、
さらにいつもひと気ない通りだったのに、
すっごい人混みでびっくり。
ここのお醤油の出汁入りは、母が好きで
私もずっと使っています。
が、作っているところは郊外なので、
建物は見たことなかった。
今は観光地の通りに
お店があるんですね。
長いこと見てきた文字なので、
グッときました。
でも一番ほっとしたのは
ここ。川越大師喜多院です。
当時から、五百羅漢や
家光誕生の間はありました。
今もありますが、
ご覧の通り、
時間帯のせいもあるけれど、
喧騒からは程遠く、
一番当時と変わらない場所でした。
18歳人生最初の厄払いもここ。
目の前で見た護摩焚きの炎は
今でも忘れられません。
大学受験直前の1月の寒い日。
ご利益あって、
武蔵野に来れたのかな。
今日も暑そうですね。
7月最初の日曜日、
ご自愛して良い一日を。
私は大きめの絵を
今日こそ仕上げたいな!(^^/