ギャラリー追加しました

空のブランコは、
昔、布イラストで
小さなのを作ったことがあり、
グループ展に来てくださった人が
「ヤバいヤバい」と言って
購入してくださったことがあった。
それはブランコが、というより、
乗っていたピーナッツくんが
ヤバかったのかもしれない。
そのとき売れ残った
同じくピーナッツくんの
空の綱渡りは、
それからしばらくしてだけど、
やっぱり連れて帰ってくれた人がいて、
友人だったので、
会うたびにいいわよと言ってくださって
うれしかった。

‥からではないけれど、
久しぶりに無意識に出てきた
空のアクロバットシリーズ。
遠くへ行きたい願望なのかなあ。

ここトコトコの扉の赤いのも
タイトルは「ミーとニャーの家」と言います。
このホームのために描いたわけではないのだけど、
HPを作っているときに完成したてだったし、
ホームにぴったりじゃんと
入れてみました。
今年2020年、1月末のことです。

‥そしたら。
世の中、ステイホームになっちゃった。
と、夏前にふと気づき、
びっくりしましたが、
よくあることですよね。

ミーやニャーの見た目違いはありますが、
同じミーとニャーの物語シリーズです。

続きもあるよ(たぶん)

 

秋らしくなってきましたね。
空気、いい匂い。
うれしい。

昨日、初クリ食べました。
食べるの、すっごい面倒なんだけど、
なんかそのめんどさが懐かしくさえある
急速にデジタル化な毎日に、
こんな小さなヤツが
抗ってるみたいで
さらに愛おしいクリたちだった。

 

朝方、寒くなるからね、
お布団、ちゃんとふやして、
あったかくして眠ろうね。

花火

去年の今頃、
沖縄に向かう飛行機の中にいた。

空港では安室ちゃんが迎えてくれた。
そう。期せずして、安室ちゃんの日だった。

夕方着予定のLCC機は、
遅れることなく無事着いて、
外に出たら見事な夕焼けだった。

それだけでも十分だったのに、
宜野湾に向かってみることにした。
沖縄市在住の友達は、
宜野湾周辺は混むから、
職場の友達と車で
対岸北谷あたりから見てみる予定
と言っていた。
首里の友達も、
やっぱり道が混むから
行かないと言った。
私はLCC機だし
到着が遅れるかもしれないし、
とあまり当てにしてなかったけれど、
予定通り着いてしまったし、
運よく?荷物は宅急便で郵送済みで
身軽だった。
行けるとこまで行ってみようかな。
気楽な気分でバスターミナルに向かう。
どのバスがいいのかもイマイチ
不安だったけど、
運転手さんに聞いたら、
これ、○番線ネー。という。
沖縄のバスは行き先ではなく、
番号で理解するのだと初めて知る。
安室ちゃん花火大会の会場の
コンベンションセンター前まで行くバスは
しばらくないので、
ちょっと歩いて行けそうなとこまで行きそうな
バスに乗る。
お客さんは私一人でちょっと不安になりつつ、
もし道が混んでいたら
間に合わない。
ギリギリの時間だったので、
花火に間に合いますか?と
運転手さんに聞いてみると、
さっきまで道が混んでいたけど
もう空いてるよという。
なんとかなるかなと
もう暗くなった街をいく
ひとりバスに揺られていたら、
突然、運転手さんが話しかけてくれた。
「ほら、花火」
見ると、道の先の空に
打ち上がった花火!
一気にテンションあがる。

降りたバス停は
暗い国道沿いであまり人影もなく、
また不安になったけど、
コンベンションに向かって歩き始めたら、
花火が見えた!
通りに花火を見に出てる
親子連れや仕事中の人もいて
またまたテンション上がる!

大きな建物も派手な街灯もない
素朴な道を歩くこと
20分ちょっと。
コンベンション前の大きな道に出た。
懐かしい!
ここまで来たら、
ちょっとは知ってる場所な気がして
ますますテンション上がる。

指定席券はもちろんないので、
無料で入れる花火が見える場所を探すと、
花火が上がってる対岸沿いまで行けて、
そこには、
無料観戦ギャラリーが
福木並木の下
ビール片手にちらほらいて、

安室ちゃんソングと
レーザー光線とともに
次々打ち上がる華麗な花火!
堪能!堪能!!

30分くらい?
見れたかな。

あんな豪華な花火は見たことないよ。

ここまで来てよかったと思った。
対岸北谷から見ると行ってた友達は、
残業で見れなかったと言っていた。

あれから一年。
本当は、沖縄には、
今年初夏に
ちょっと長めに滞在したい予定だった。
撮りたいものがあったから。
そのために、
増税前に、
カメラとノートPC新調もした。

けど世の中的にも、自分的にも。
まさかな一年後で。
今久しぶりにあの夜を
思い出したら、
ずしんと来る。

あの夜、花火の後、
那覇の壺屋の宿に着いたら、
サガリバナが咲いてたんだった。
いい匂いがするんだよ。

あの匂いを嗅ぎに
壺屋でゆらゆら迷子になりに

絶対帰るから。

宿題もあるしね。

待っててね。

 

 

ベリーベリー

6月頃、近所のコンビニには、
地元産の2種のベリーが出ていました、
元酒屋のこのコンビニには、
朝採れ野菜も、
隣の造園のお花も、
冬にはたま自慢の酒粕も並ぶ、
ちょっと道の駅的なコンビニ(^^)

で、2種のベリーは、
ブルーベリーとブラックベリー。
ブルーベリーはいまだに並んでるけど、
ブラックベリーはこの時期だけだったな。
酸っぱくて、で濃厚ベリー野生種なお味。
ヨーグルトと、少しハチミツかけて。

フィンランド を思い出す!
フィンランド の国立公園では、
歩きながら、ベリー勝手に取り放題なんだそう。
昨秋、私が行った時には、
もう寒くて、森にはベリーはなかったけれど。
今度行けたら、絶対やりたい、
ベリー歩き食べ。

でもホテルの朝食では、
ベリー食べ放題でしたよ!

マリメッコのカフェでも
ベリーケーキ
食べたなあ。

フィンランド 行きは、
去年の夏の終わりに、
突然決めた旅でした。
去年はフィンランドと日本の
国交100周年ということもあり、
いろんなお話を聞く機会が
あったこともあるけど、
でも、何か、
今行かないと、
一生行けないかも、
と駆り立てられるような気がして。

それは、予想外な形で
大正解な一年後で💧

あのとき、すごく親身になって、
不安なひとり初北欧旅立ちに
「いいですね〜」と
エールを送ってくれた H.I.Sのお兄さんに
言われた言葉が今も嬉しく思い出す。
それは、出立1週間前に、突然、
オーロラ見に行ってみると言い出して。
ヘルシンキからの飛行機をとってもらったとき。
「持ってる人だと思うので、きっと見れますよ!」

何をそう思ったのか、
私のことを「持ってる人」と言ってくれたのが、
なんだかうれしかった。
でも、
旅のプロに背中押されたけれど、
オーロラは見れなかった。

帰ってきてから、数日経って、
用事もないのに突然電話が来た。
『オーロラ、どうでした?」って。
うれしい返事ができす、でも
ラップランドまで行けて、
本当によかったと言ったけれど、
何かで急いでいたので、
簡単な答えしかできなかったのが、
ちょっと心のこり。
とはいえ、わざわざ連絡するまでもないし、
またいつか旅に出る時、
話せたらいいなと思っていたけれど。

またそんな日が来たらいいなあ。