その展示のことは、昨年末から気になっていた。けど、ずっと締切に向かう日々で(というほどじゃないはずだけど、気持ち的に)、でもついに限界もきて、旅に出る。一度二度、あきらめたが、ふとしたはずみにかないそうだ。こんもりした山々を過ぎ、大きな街を今出たところ。次はロシア語みたいな響きの町。でも、さらに先へ。
今回たどりつけるはずの町は、未体験のエリアだ。車窓の田には水がはいり、もうそんな季節だったと気付く。
超高速電車発車待ちに、仕事のメールが入る。でもいいんだ。逃げ出そう。
このところ、写真家の人の文が好きだ。なんだろう?詩ににた汲み取り方がぐっとくる。映画もドキュメンタリーを続けて見てる。事実は小説より奇なり。でも持ってこうと思った写真家の本は、出かけに置いてきた。
なるべく、ぽかぁんとした頭になって、奇をあびてこよう。
