昨日は、雨音に馴染む友部の古いアルバムを聴き始め、最近のまで、ひたりきる。何が魅力か、なんてことない言葉も詩人が放つとぐぃっと引き寄せられるのはなぜだろう。

しかし、夕方ふと昨日の作業を振り返ると。あ、違ったとなって、今日は仕切り直し。

昨年描いてDMにもした「星を編む」のうさぎが、あれは良かったと言われることが多い。クラフト紙に油彩。その生活の中みたいな感触は忘れがたく、またああいう心持ちで描きたいと思いながら、吸い込みが激しい紙で、制作過程は油彩ならではの透明感が失せていくのが、もどかしく、油彩に慣れるほど難しい気がしてくる。

今回もクラフト紙に描き始めたが、クラフト紙のせいではなく、違った方向で力が入りそうになり、仕切り直す。このまま続けても、作品はできそうな気もするけど、今は仕切り直すというのも、味わいながら進めたい。

ということで、今日は下地をしたパネルに。あ、いい感じ。

と昨日も始めは思ったっけ。

まあ、やってみる。

今日は、中村佳穂ちゃんの奄美を歩き採集した音アルバム。会話、足音、食堂のリアルな感触、ときどき歌うような歌いながらのピアノ。こんなふうに音楽がつくれたら楽しいだろうなという音は、日常にも自然に溶け込む。生活音から入る音楽が好きだ。日常との敷居を軽々超えてうれしくなる。

では、ちょっとピアノ弾いてから、続き。できるときに、できるだけ。

あ、世の中は休日なのか。今日は晴れてよかった東京。近郊でも土砂崩れ、建物被害など、あるみたいです。どうか難儀なく日々が進んでいきますように🙏